田植えまつり

恒例の早乙女による田植えが、縮景園の「有年場(ゆうねんじょう)」で北広島町の「新庄のはやし田」が参加し執り行われ、梅雨入りとはいえ好天気で茶会も開催されたので多くの来園者で賑わっていました。

「有年場」とは、広島藩主が田植えをしてその年の五穀豊穣を祈願したと伝えられる4枚の小さな水田で、豊作の時は10㎏の米が収穫されるという。

そのあと、はやし田の披露が跨虹橋(ここうきょう)で行われ、最後に南条おどりを清風館前芝生広場で見て帰りました。

新茶の抹茶が七百円で振舞われてました。

園内で一番綺麗な花でした。